06/02/2013

手作り「My 扇子」ワークショップ、満員御礼!

ありがとうございました。
定員になりましたので、締め切らせていただきます。
これ以降は、キャンセル待ちとさせていただきます。(6/9)

今年の夏は、粋でオシャレなMy扇子を持ちたい!
そう思っている人は多いハズ。
そんなあなたに、吉報です。

江戸時代から続く団扇・扇子の老舗、日本橋・伊場仙の全面協力により、
男女の扇子を自分でデザインできる、またとないチャンスです。

例えば、古代文字でお名前や好きな言葉を書いたり、
絵心のある方は、墨絵や色でイラストやデザインをしたり、
世界で一つのMy扇子。
しかも、格式のある「伊場仙仕立て」

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お友達へのプレゼントや、海外のおみやげにも喜ばれますね。
今回は特別に、伊場仙が発祥の「江戸扇子」で作ります。
江戸扇子は、簡素なものが好まれた江戸の武家文化から生まれた
骨の少ない扇子です。
最近人気のこのお扇子、他ではできない企画です。

「伊場仙」とは。。。
徳川家康とともに江戸に上った、浜松商人・伊場屋勘左衛門が
日本橋小舟町に興した。
創業当初は籠やつづらなどに使用する竹材や和紙を将軍家に納めていた。
その材を使って、江戸後期には扇子・団扇を手掛けるようになる。
豊國などの浮世絵の版元として、江戸中にその名をはせた。

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◎スケジュール

2013年6月15日(土)

13時    受付開始、古代文字の名前調べ、など

13時半  伊場仙・吉田社長の面白江戸風流話と
扇面のかき方 ワンポイントアドバイス(必聴です。)

14時-16時 ワークショップ

◎参加費 3000円(墨、筆、練習紙など)
◎仕立代 1500円(伊場仙御用達工房)

2本目からは扇面紙と仕立て代のみでOKです。
定員20名。

なお伊場仙ビル1F 『まちかど展示館』では
6/10(月)~7/5(金)まで、
天遊のじぇじぇじぇ!展をやっています。
漆喰で表現する古代文字アートや、両面の飾り扇など。
こちらもぜひ、ご覧ください。
ビルのエントランスなので、自由にご覧いただけます。

開催時間 平日 午前9時-午後8時
日曜・祝日は、休館
場所   伊場仙ビル 東京都中央区日本橋小舟町4番1号
TEL          03-3664-92616
お問合せ info@ten-you.net

15,June (Sat)  from 13:00 to 16:00
“My folding fan” work shop@Nihonbashi IBASEN
fee  ¥3,000    tailoring fee ¥1,500
Reference  info@ten-you.net

06/01/2013

天遊の じぇじぇじぇ!展 The exhibition is open at 10 june -5 july 2013

天遊の じぇじぇじぇ!展@日本橋・伊場仙 

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古代文字アートの新しい表現を作品にしました。

土との出会いから生まれた、漆喰作品。
老舗の扇子屋との出会いだから生まれた飾り扇作品など
伝統にいまの感性を入魂しました。

展覧会では、これはどうやって書いたの?
どうなっているの?とみなさんから質問を受けますが、
今回も見えないところにこだわった作品になりました。

どうぞ素直に「じぇじぇじぇ!」っと、驚いていただければ嬉しいです。。
秋にはカリフォルニア・サンフランシスコ展もあるので、
色々な閃きに、右脳がくるくる回っている毎日です。

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2013年6月10日(月)-7月5日(金)
9:00-20:00 ※日・祝は休館
伊場仙ビルのエントランス 入場無料。
なお、飾り扇作品は、併設のショップでもご覧いただけます。限定9本

伊場仙「まちかど展示館」 http://www.ibasen.co.jp/gallrey.html
銀座線「三越前」A6(コレド室町)から昭和通方向へ徒歩5分
東京都中央区日本橋小舟町4番1号  03-3664-9261

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また、手作り「My 扇子」ワークショップもあります。

※6/15(土)13:00-16:00
 手作り「My 扇子」ワークショップ@日本橋・伊場仙
 古代文字で名前をかいたり、絵を描いたり、
 この夏は、センスのいい扇子をもちましょう!
参加費 3千円 仕立て代 1500円 定員20名
お問合せ info@ten-you.net

 

I wanted to express it with a solid without remaining in expression
only for a sumi and paper.
The art work which came out of an encounter with the soil、
the encounter with the well-established shop of fan which followed from the Edo era, I consecrated the Japanese tradition including a born work for the present sensitivity.

6/15 Saturday from 13:00 to 16:00
“My folding fan” work shop@Nihonbashi IBASEN
  entrance fee  ¥3,000   tailoring fee  ¥1,500

  Reference   info@ten-you.net

 

05/18/2013

桑沢デザイン研究所 kuwasawa design school

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古代文字の特別講義を頼まれ、やって来ました桑沢デザイン研究所。
あの有名な桑沢の、それも浅葉ゼミの精鋭が相手なので、
どこから迫られても良いよう勉強しなおしていたら、
面白くて、楽しくて、ほんとにはまりました(笑)
こういう勉強、すきなんだなぁ~

当日の教室は、初めて聞く古代文字、古代文字アートの世界を
学生たちは満喫してくれたようで、
最後はこんな感じ!墨だらけw

 

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たくさんの笑顔と出会えました。
秋にはバークレー大学ほか何校かでWSやパフォーマンスの依頼があるなど、
今年は面白い流れになってきました。

 

DSC_4823[1] - コピー

I did a 3-hour special lecture at kuwasawa design school

that bring up a designer and a professional ability person leading the times
as a first Japanese design educational institution in succession to Bauhaus
thought about design, and an evaluation is high level.

 

所長の浅葉克己さん、最高ですね。

The  director is Katsumi Asaba who is a graphic artist of top of Japan .president01[1]

09/11/2012

パリからのスゴイお客様-She came from Paris who is charming designer of Chanel !!

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「娘とTOKYO いきます、TEN-YOUのレッスン受けたい!」 

フランスからの熱烈なメールの応酬のあと、
仏ガイドブックにも載っていない、KOMAGOME ST

ファッション・デザイナーの親子がやってきた。

現れた二人は、まさにパリジャン!

そして、姉妹のように若々しい。
NY
の人気ファッション・ブロガー、ギャランス・ドレのブログを読んで、
どうしても体験したかったそうだ。

http://www.garancedore.fr/en/2012/04/20/in-tokyo-ten-you/


京都の予定を一日切り上げてきた、ときくと申し訳ない気もしたけれど、
駒込の佇まいや、秋祭りの神輿連や
遊庵の小さな和室がいたく気に入ったようだった。

この日に限って、いつものヤングな3人に加え、
アダルト組
3人がやってきて、なんと
10畳に9人!
クーラーに扇風機を全開にしても、汗が吹く。
そのうえ、アグレッシブな動きをするものだから、
クラクラするほどヒートアップ! 

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「天と地をつなげるのが、筆ですよ。」

  

「手首で書いちゃダメ、体全体でね。」

  

「だめ!きれいにまとめようとしちゃダメ、もっと自分らしい表現しよう!」

 

まさに、道場と化した駒込遊庵でした。

 

フランスのアートとの違いなど、日本茶飲みながらお話しし、
娘のデッサン帳を見せてもらって、びっくり。。。

ええ?

シャネル?
あの、シャネルの、デザイナーなの??

 

来春、パリの裏通りの素敵なところから、ニースの山の別荘から、
色―――ンなところに案内するから、
必ず、必ず、連絡してね、展覧会も見に行くからね!

 

Bisous(ビズ)を繰り返し、名残惜しそうに手を振りながら、
渋谷のファッションチェックに向かっていきました。

世界が繋がるなぁ。

 

 

 

08/01/2011

オロンピーって、なーんだ? – What are brushes made ​​from?

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 「筆って、何で出来ているんですか?」

 ワークショップのとき、子供たちの最初の質問だった。
「動物の毛よ」と答えると、ものすごく驚く。 
その反応に、私が驚く。 

これは、オロンピー、なーんだ? 
考えてる考えてる。 
茶色いから、、、牛?ロバ?犬?
おかあさんの髪に似てる!
何?なに?NANI?

これはね、タヌキです。
えええ!!すごーい!!
他にも、馬や山羊、イタチや猿なんていうのもあるのよ。
子供たちの目がキラキラしてくる。

オロンポーは、タヌキ科の小動物の一種。
腰があって、筆の戻りも良く、渇筆(かすれ)もでやすい。
そこにタイプの違うタヌキの毛などもまぜて、より書きやすい筆に仕立て上げるのが職人の技。

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いい筆が高いのは、その技術と良質の毛を使う為でもある。
ちなみにこの筆も1万円を軽く超える。私の宝物。

実はこのオロンピー、化粧筆にも使われていると

熊野筆の職人さんからきいたことがある。
あのディオールやシャネルの化粧筆は、

広島の熊野でつくられていたのだった。

世界に認められている日本の技、誇りにおもってね。
子供たちは筆で顔を撫で始めた。

あ、ちがう、これは書くための筆なのね、だから
お顔をグリグリしないでね
ね、あああ、おねがい―!!

気持ちよさは分かるらしい。

The Kumano in Hiroshima Prefecture,JAPAN,  there are many wonderful craftsmen brush.

It used house,sheep,ferret and raccoon.
As well as written, also used in cosmetics
Chanel ,Dior and more cosmetics companies are located to specify the Kumano Fude brush.
Great craftsmanship of Japan.